古伊万里を中心とした日本の磁器略史

1744 1741 1736 1716 1711 1704 1688 1684 1681 1673 1661 1658 1655 1652 1648 1644 1624 1615 1596
中期 1700〜1780 前期 1660〜1700 初期
延享 寛保 元文 享保 正徳 宝永 元禄 貞享 天和 延宝 寛文 万治 明暦 承応 慶安 正保 寛永 元和 慶長
1597年頃 慶長の役により朝鮮陶工が有田へ
1600年頃 江戸幕府始まる
1602年 オランダ東インド会社設立
1609年 オランダ、日本との交易開始
1610年頃 肥前磁器 誕生 初期伊万里
寛永〜正保 薄造りで洗練された絵柄へ急速な変化
1628年頃 鍋島藩窯 開山
                          1647〜  赤絵付けの柿右衛門 出現
                        1640〜1670  藍九谷・古九谷 出現
                      1659〜  オランダ商船による磁器大量輸出始まる
                      寛文末〜  藍柿右衛門・色絵柿右衛門 出現
延宝〜元禄  金襴手 隆盛
              元禄〜享保  ヨーロッパへの輸出 盛ん
               1700年前期  中国景徳鎮窯再興
              1710年 マイセンにてヨーロッパ初の磁器が完成される
             1715年 英国初の磁器窯ロイヤルウースター創立
        1732  享保の飢饉で上手物衰退へ

1912 1868 1865 1864 1861 1860 1854 1848 1844 1830 1818 1804 1801 1789 1781 1772 1764 1751 1748
  幕末 1840〜1870 後期 1780〜1840 中期 1700〜1780
大正 明治 慶応 元治 文久 万延 安政 嘉永 弘化 天保 文政 文化 享和 寛政 天明 安永 明和 宝暦 寛延
1757 東インド会社による輸出中止
              文化〜文政 くらわんか 出現
            1828  有田の大火により陶工離散
       瀬戸などの新興産地の台頭を受け衰退
    幕末〜明治 ベロ藍・印判(銅版印刷) 隆盛
  1879年(明治11年) 元禄創業の鍋島窯が九州初の法人会社「香蘭社」に
  1884年(明治16年) 尾張「森村組」により日本初のコーヒー茶碗が完成
 1904年(明治37年) 森村により「日本陶器会社」(ノリタケ)創立
1919年(大正7年) 「大倉陶園」創立
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